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大阪市内から少し距離のある羽曳野まで、同業者の足も運ばせた焼肉の名店「まるよし」。使われるのは長年肉の卸を営むご主人が寄りすぐった和牛だけ、しかも冷凍モノは一切使わない。その恵まれたルートの強みを最大限に発揮して、ミノサンドやテッチャンサンドなど希少な部位のホルモンも充実。クオリティの高さとボリュームは充分すぎるほど。「うちの肉はどれも生で食べられるほど新鮮。プロの目で見てるから、選び方も下ごしらえも任せて。だから焼き過ぎずに、さっと炙るくらいで食べて欲しい。肉はもちろん、ホルモンだって塩でもいけるからね」。運ばれてきたホルモンは、その美しさに食べる前から歓声があがるほどだ。卸先の2軒の焼肉店から習ってブレンドした秘伝のタレでも、塩でも食べられる。それは肉質に自信のある証拠で、わざわざ足を運んだ価値はあったと誰もに思わせる内容。締めくくりは決って、「安すぎへん? お勘定間違ってない?」というお客の言葉だというのも、魅力を伝えてくれるエピソードだ。


満を持して同じコンセプトを引っさげてなんこめへ。黒を基調にしたシックな空間に、値段もアップ?と思いきや「まずはうちの品質を知ってしいから」と、ますますお値打ちなセットを作った。バラ、ロース、上ミノ、骨付きカルビに、キムチかナムル、ごはんにデザートまでついて1人前3650円。上ハラミ、上ロース、上バラの上盛りも4450円。「セットを目安にしてもらえれば、自分の好みもさじ加減もわかりやすいでしょ」。酢が入ることでさっぱりと肉を楽しませてくれるつけダレも他にはない。加えて、テールスープをあんかけ仕立てにしてごはんの上にかけた個性的なクッパといった、なんこめだけのオリジナルメニューも登場した。もちろん他ではなかなかお目にかかれない、タントロやココロの刺身なども揃うとくれば、評判にならない訳がなく、予想よりも多いリピート客となったファミリーで賑わう
とはいえ「できるだけ沢山のお客さんに来てもらって、知ってもらうことが最優先」と素材のよさにあぐらをかかない姿勢。“お値打ち”への嗅覚が人一倍鋭い大阪人も、これには降参するしかないのだ。
| 焼肉 まるよし |
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| 電話 | : | 06-6644-2981 |
| 営業時間 | : | 月~金 昼11:30~14:00(LOなし) 夜17:00~23:00(LO22:30) 土 11:30~23:00(LO22:30) 日・祝 11:30~22:00(LO21:30) |
| 定休日 | : | 月曜日 ※祝日の場合は翌日 |
| ※営業時間、定休日につきましては、都合により変更となる場合がございます。 | ||