ホーム > 各店の味と人生 > 旬の肴と美味しいお酒 中々屋


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「夏でも冬でも鍋は大人気。特にキムチ鍋がなんばでこんなに良く出ると思わなかった」と言うのはご主人の中屋登さん。
もともと食べ歩きが好きで、いろんな料理を食べに行っているうちに、行き着くところは居酒屋だと悟ったと言う彼。ならば、自分が毎日でも行きたくなる究極の居酒屋を作ろうと、生まれたのが『中々屋』だ。
この店の看板はくじらと鍋料理。和歌山県太地町から直送されるクジラは、赤身、本皮、さえずり、生畝須、鹿の子、コロ、尾の身などなどクジラ1頭すべての部位が用意されているほどのこだわりぶり。大阪名物のクジラ料理と言えど、ここまでの品揃えはちょっとない。「太地町は日本の古式捕鯨発祥の地で、日本で唯一捕鯨が行われている場所。たまたまここに友達がいて、安く入手できてね。ほんまラッキーでした」。
また同じぐらいファンが多い鍋料理は、特にキムチ鍋が絶品。地元の韓国人のおばちゃんが漬けたキムチを使いながら甘辛い味噌ダレを試行錯誤しながら何カ月もかかって作り上げた自信作だ。ちりとり風の鉄鍋を使い、たっぷりの具が序々に煮崩れてゆくのを見ながらつつく鍋は、きりりと冷えたお酒と一緒に楽しむのが一番だ。ちなみに鍋メニューは全部で5種類。もちろんハリハリ鍋もある。どれも主役がはっきりとした鍋で、関西在住の芸能人やスポーツ選手でハマり、通う人も多い。


さらにこの店が上質な理由は細部の細やかなこだわりにある。凝り性の中屋さんは、魚介など素材はもちろん、紀州産の梅干し、ネッカリッチ卵、茶美豚、モンゴル岩塩、粟国の塩、カネイワかけ醤油、大門素麵、あぶらかすなどの珍味、醤油や塩などに至るまで、徹底的に妥協がない。またネタケースにはその日入荷の鮮魚が15種以上も並び、それを焼き物、お造り、天婦羅・・・と多彩に調理した日替わりメニューも用意され、そこには常に季節感が溢れている。また壁一面に埋め尽くされた焼酎と梅酒は50種以上。特に焼酎は常に新しい銘柄をいつも吟味し、これぞと思う品を登場させている。
「『ほんまに大阪のいい店を教えたる』って、他府県からのお客さんを連れてきてくださる方も多いんですよ。今後はくじらでも、鍋でも、何かを目当てに来てもらえるお客様をもっともっと増やしていけるように頑張って行こうと思ってます』。
| 旬の肴と美味しいお酒 中々屋 |
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| 電話 | : | 06-6644-2876 |
| 営業時間 | : | 昼11:30〜15:00 夜17:00~24:00(LO23:00) |
| 定休日 | : | 毎週火曜日(祝日の場合は営業) |
| ※営業時間、定休日につきましては、都合により変更となる場合がございます。 | ||